2015年2月28日土曜日

2015年2月27日金曜日


「New York Minute」 by Eagles
 
ハリーは目を覚まし 黒服に着替えて
駅へ向かった そして あいつは帰ってこなかった
奴らはあいつの服を見て 駅からどこかへ 散らばって行った
それでも あいつは朝のウォールストリートを 嫌いにはならない
あいつには故郷もあった 愛する女もいた
それでも ときどき迷ってしまう
時が過ぎてゆくにつれて
彼はいつか 一線を越えてしまう
こんな世界には もううんざりなんだ でも
もうそんなことなんか 関係ないんだ
ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
何もかもが おかしくなってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
こうやって暗闇に横たわり 鳴り響くサイレンを聞く
誰かが緊急事態らしい 誰かが牢獄にぶち込まれるんだ
もし君が この世界に愛する人を 見つけたら
爪と牙を磨いておいた方がよい
狼が 扉のところにいつもいるのだから

ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
何もかもが おかしくなってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
最近では すぐに闇が降りてしまう
人々は家路を急ぎ 愛する人の元ヘ行こうとする
愚か者の忠告でも 聞いた方がよいだろう
自分自身に 気をつけた方がよいだろう
たとえニューヨークに来たとしても
すぐに消え去ってしまうんだよ
僕はコートを肩に羽織って 公園を散歩する
落ち葉が 僕のまわりを舞っている
都会の騒々しさが 闇の中で響く
寂し気な岩の上に 愛する人への落書き
絶望的に書かれているのは

なあ 俺は変わったぜ 戻ってこいよ
頭が曇ってしまっているが 心ではよくわかっている
前はあんなに 日々が輝いていたじゃないか
彼女がいた あの時には それでも
どこかに誰かがいると わかっているのだけど
この雲を晴らしてくれる 誰かが
その日まで 僕は信じていなければいけない
信じているよ 信じている
ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
何もかもが おかしくなってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
最近では すぐに闇が降りてしまう
人々は家路を急ぎ 愛する人の元ヘ行こうとする
愚か者の忠告でも 聞いた方がよいだろう
自分自身に 気をつけた方がよいだろう
たとえニューヨークに来たとしても
すぐに消え去ってしまうんだよ
僕はコートを肩に羽織って 公園を散歩する
落ち葉が 僕のまわりを舞っている
都会の騒々しさが 闇の中で響く
寂し気な岩の上に 愛する人への落書き
絶望的に書かれているのは

なあ 俺は変わったぜ 戻ってこいよ
頭が曇ってしまっているが 心ではよくわかっている
前はあんなに 日々が輝いていたじゃないか
彼女がいた あの時には それでも
どこかに誰かがいると わかっているのだけど
この雲を晴らしてくれる 誰かが
その日まで 僕は信じていなければいけない
信じているよ 信じている
ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
何もかもが おかしくなってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と
全てが変わってしまう
ニューヨークでは 刻一刻と

2015年2月25日水曜日

稽古日誌14

[出演者へのインタビュー⑧](2/22)
 
15、日名真由美さん

①応募したきっかけ
昨年のこの時期は倉敷のマービーミュージカルに参加していたのですが、
今年は他の公演もなく、演劇on岡山の参加者募集のチラシを見て応募しました。

②稽古はどうですか
職場が少し遠いので平日は遅れて参加しているのですが、
若い子たちも多くてとても面白く楽しいです。

③どんな公演になりそう
今まで見たことのないような、すごくいいものになると思います。


16、小橋祐貴さん

①応募したきっかけ
ちょうど毎年同じ時期に劇団の本番が被ることが多く、
なかなか関われなかった演劇on岡山ですが、
今回、年内に公演も終わったので少し期間が空き、
チラシを見つけたので応募しました。

②稽古はどうですか
自分の所属している劇団とは稽古の仕方や雰囲気も全然違いますし、
何よりメンバーが同世代でかたまることもないので新鮮です。

③どんな公演になりそう
いいものにしたいですし、必ずそうなると思います。(制作:杉本)


稽古日誌14

[出演者へのインタビュー⑧](2/22)


15、日名真由美さん

①応募したきっかけ
昨年のこの時期は倉敷のマービーミュージカルに参加していたのですが、
今年は他の公演もなく、演劇on岡山の参加者募集のチラシを見て応募しました。

②稽古はどうですか
職場が少し遠いので平日は遅れて参加しているのですが、
若い子たちも多くてとても面白く楽しいです。

③どんな公演になりそう
今まで見たことのないような、すごくいいものになると思います。






2015年2月20日金曜日

稽古日誌13




[出演者へのインタビュー⑦](2/18)

2 、山本奈々さん(18歳)

①応募したきっかけ
昨年の「演劇on岡山Ⅳ」に実盛先輩が出演されているのを観て、
楽しそう!私もやりたい!と思い参加しました。

②稽古はどうですか
楽しい。とにかく楽しい。毎回笑ってばっかり!
みんな笑顔の絶えない稽古場です。
そして作品もまだまだこれから更に面白くなっていくんだろうなあと感じます。

③自分にとって演劇とは
気持ちを軽くしてくれるもの。




13、出口聖也さん(18)

応募したきっかけ
演劇部繋がりの山本奈々さんに誘われて。

稽古はどうですか
演技することが好きなので楽しいです。
やるのも見るのも両方勉強になる。
成長できる稽古場です。

どんな公演にしたい
公演を終えた後、3ヶ月前の自分よりも成長していたいです。
そして沢山のお客様に来ていただきたいです。




14、郷野麻美さん(19)

応募したきっかけ
「演劇on岡山Ⅳ」に参加して楽しかったからです。

稽古はどうですか
皆とにかくテンションが高いです。私もそれに合わせつつ、なんだか巻き込まれつつ、いつも楽しんでます。

自分にとって演劇on岡山とは
色んな人に出会えてずっと残る繋がりができる。
自分たちが他の団体で公演をする時も宣伝させてもらったり。
岡山で演劇をやっている人たちのネットワークを広げるためのきっかけになっているのかなと思います。


(制作:杉本)




2015年2月18日水曜日

チケット販売開始



【演劇on岡山Ⅴ】 チケット販売開始のお知らせ

New York Minutes」のチケットの販売を始めます。
多くの方が足をお運び下さいますようお知らせいたします。

〜ところで、世界ってなんですか?〜


◯チケット取り扱い
・ルネスホール(086−225−3003) 
・ぎんざやプレイガイド(086−222−3244) 
・シンフォニーホールチケットセンター(086−234−2010)

◯メールにてのお申し込み

◯大人:2000円 学生:1000円





(制作:杉本)

2015年2月17日火曜日

稽古日誌12


[出演者へのインタビュー⑥](2/13)


10、実盛優花さん(19歳)

①応募したきっかけ
「演劇on岡山Ⅳ」に参加して楽しかったからです。

②稽古はどうですか
本当に毎回何が起こるかわからないのでびっくりします。
楽しいし面白い。もっともっと色々やれそうです。

③自分にとって演劇とは
「きらきらしたもの」
この先もずっと続けていきたいです。

11、山口佳子さん

 
① 応募したきっかけ
実はなにげに、演劇on岡山の公演は1回目から見ています。
普段は踊ることをメインにしているので自分が役者として演劇on岡山に
参加するとは思ってもみなかったのですが、
今まで見てきた公演から演出の関さんがどんな風にして作られているか興味を持ったので、
郷に入ってみることにしました。

② 稽古に参加してみての感想
既成の概念にとらわれず常に試して行く感じが刺激的です。 言葉を覚える。覚えた言葉が
自然に出てくる、体に染み付く作業がダンスと違い難しいです。

③ どんな公演になりそう  
脚本の風早さんの独特の世界感が広がり、出演者の組み合わせによって2度楽しめる、
「想像の翼」が膨らむ公演になりそうです。

(制作:杉本)

2015年2月16日月曜日

稽古日誌⑪


[出演者へのインタビュー⑥](2/11)
8、須田さくらさん(15歳)

①応募したきっかけ
「演劇on岡山Ⅲ」に参加して楽しかったからです。海外公演にも参加しました!

②稽古はどうですか
楽しい!家でおばあちゃんとたくさん練習しています!
(今回さくらさんの実の叔母様も役者で参加されています。)
おばあちゃんが不安がって
何度も「練習付き合って」と言ってくるので二人で仲良く特訓中です。

③自分にとって演劇とは
中学1年からこの演劇on岡山で演劇をはじめて、
まだまだわからないけど、やっと少しわかってきた感じです!


9、横田昂己さん(16歳)

①応募したきっかけ
演劇部の先輩に無理矢理ひっぱって連れて来られてしまいました。

②稽古はどうですか
1か月半経って最近やっと自分の殻を破ることができそうな感じです。
教室にいる時と変わらないくらい素の自分を出せるようになったかなって。

③自分にとって演劇とは
僕にとって演劇とは「新しい挑戦」です。
大人になっても続けていく、かもしれないなあって思ってます。
                                 (制作:杉本)
  

2015年2月13日金曜日

稽古日誌⑩


[出演者へのインタビュー⑤](2/11)

7、仁澤杏奈さん(17歳)

①稽古はどうですか
今日の稽古は台本解釈についてみんなで考えたのですが、
考えれば考えるほど面白いです。
とにかくもう楽しい!!

②どんな公演にしたいですか
お客さんがきっとこうなるだろうと思っていること、
予想みたいなものを裏切りたい。

③自分にとって演劇とは
「人生」
演劇大好きなんです!舞台上にいると生きていると感じる!



 (制作:杉本)

2015年2月8日日曜日

稽古日誌⑨


[出演者へのインタビュー④](2/6)


5、呉島美咲さん(18歳)

①応募したきっかけ
劇団柿食う客さんの岡山公演『へんてこレストラン』を観に行って、
部活引退したけど演劇続けたいなあと思っていたら、
演劇on岡山の参加者募集のチラシを見つけて「これだ!」と思い応募を決めました。

②稽古が始まり1ヵ月経ちますが最初と比べてどうですか
最初は不安もありましたが、
部活で同世代の子たちと活動している時とはまた違い、
いろんな年代の人がいるので色んな視点から物事をみることができるので
日々発見や驚きがあり面白いです。





6、能勢基希さん(21歳)

①応募したきっかけ
大学のダンス部を引退し、「演劇にも挑戦したい!」と思っていたので応募しました。
脚本募集のチラシをどこかで見て、参加者募集の告知も早く出ないかなと
このHPを週1くらいのペースでまめにチェックしてました。

②稽古はどうですか
WSから参加していて既に面白くなりそうだなと感じていたのでホントに期待通りです!

③どんな公演にしたいですか
現代演劇なので多くの人に観てもらいたいですし
普段演劇を観ない人にも見やすくて何か伝わるもの
お客さんが思いっきり楽しめるものにしたいです。





 (制作:杉本)

2015年2月5日木曜日

稽古日誌⑧


[出演者へのインタビュー④](2/1)


4、笹倉史子さん(14歳)
①応募したきっかけ
昨年の「演劇on岡山Ⅳ」に参加して楽しかったので今回も参加しました。

②稽古はどうですか
中学の演劇部だと、みんなピリピリした雰囲気で稽古することもあるので、
演劇onの稽古場は比較的自由で楽しいです。
みんな明るく丸い雰囲気の中で自分たちらしく稽古を楽しんでいる印象です。

③自分にとって演劇とは
大人になってもずっと続けていくものです。








【企画・制作についての話】(日曜日、稽古終了後)


「演劇on岡山」立ち上げからこの企画・制作けてきた大場さんよりお話がありました。

企画を立ち上げるにあたり、重要な三つのきっかけは

1、場所と出会う
2、今(時間)と出会う
3、人と出会う

演劇on岡山の場合は、ルネスホールと出会ったことがはじまりが要因であった。


次に、企画を実現するにあたり、行ったことは

1、場所の確保
2、企画のネーミングを考える
3、企画のシステムを考える

この企画の土俵の上に(参加者たち等が)のるという意味を込めて演劇「on」岡山と名付けた。


企画が決まり、行った制作の作業として

1、発信する<情報宣伝活動>
2、集める<参加者、スタッフ、お金、物の調達・・・>
3、運営する<稽古場の確保、会場・・・>

企画の立ち上げから制作の作業に至るまでの主な準備期間は約一年。
つまり、来年のことは今年に始まる。
このように、地域で文化が(演劇などが)成り立つために、
企画制作という立場の人間が集団には必要となる。

最後はいつものように、演出家の関さんがことばを受け継ぎ
「時間の芸術であり、空間の芸術である」演劇の世界について話されました。

 (制作:杉本)

2015年2月4日水曜日

ちらし


[ ちらし by Wataru Nakanisi ]


New York Minutes」のちらしが届きました。

デザインは3年連続でお願いした

中西 亘 さん。

一週間前に、演出家・関さんと中西さんとの打ち合わせがありました。
関さんから「今回は、風早さんの写真を使って〜」の簡潔な要望があり
ました。
その二日後に、今までの様々な機会に撮られた+今回そっと写した写真
を200枚以上、中西さんにお渡ししました。

中西さんからちらしに添えられた文です。
『風早くんの脚本の少年の、なんで?という、疑問つながりで、
フライヤー自体も、なんで?という落としどころを重要な
要素として僕なりに組み上げております。』



<裏面>



2015年2月1日日曜日

稽古日誌⑦


[出演者へのインタビュー②]1/30)

2、小坂彩さん

①応募したきっかけ
同じ高校の先輩が「演劇on岡山Ⅲ」に参加していたので、
その舞台を観て応募を決めました。
また、おぼんろ岡山公演を観て、
高校を卒業してからも演劇とのつながりを保っていきたいと思うようになりました。

②関さんの演出について(稽古について)
部活の時は顧問の先生など外から見てくださる方が稽古の時に常駐ではないので、
きちんと指導してくださる人がいるのは有難いです。
演劇部とはまた違い、いろんな方と関わることができるのですごく楽しいです。

③ご自身にとって演劇とは
「刺激物」「生活を彩るもの」


3、原和貴さん

①応募したきっかけ
昨年の「演劇on岡山Ⅳ」に出演して楽しかったからです。

②どんな公演にしたいですか
今回は参加メンバーがとにかくとても若いので、
若さとパワーで面白く笑える部分もあるような芝居になるんじゃないかと思います。
高校生たちのエネルギーに圧倒されることなく、
自分も乗っかって一緒に楽しんでいきたいです。

③自分にとって演劇とは
「自分にとって必要不可欠なもの」
また、演劇によって人とのコミュニケーション力も高まるので
普段の生活のためにもなると思っています。





(制作:杉本)