2012年12月24日月曜日

脚本決定 「月の鏡にうつる声」

 
 
 


  一昨日の選考委員会にて、今年度の脚本は

 
 
 
 
「月の鏡にうつる声」(温羅、桃太郎が登場する舞台)に決まりました。
 
 
 
 
 作者は、末原拓馬氏<劇団おぼんろ主宰 脚本家・演出家・俳優>
 
 
 

 優秀作品として、「明日の晴天(あおぞら)」<國本卓明氏>と
 
「ななしの墓」<風早孝将氏>も選ばれました。
 
 
 
 
 
 1月6日(日)の「演劇on岡山Ⅲ」が出発する日に、

 表彰式を行います。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

ワークショップ③


 1月6日(日)から始まる「演劇on岡山Ⅲ」に先駆けての
ワークショップ③が、昨日(23日)行われました。

 講師の関美能留氏が、一昨日入り(脚本選考)されたお
陰で、午前(10:00~12:30)と午後(13:30~16:00)
の連続で行うことができました。

 
 参加者は22名で、13歳から50台まで、そして9名の男
性も参加しての、幅広い方々の混じる集団となりました。

 
 
 
 最後のWSは、「桃太郎」の物語に登場する役を一人ひ
とりが自由に名乗り出る仕方で、主人公等は勿論、笑う鬼、
おばあさんの友達や、なぜか飛脚まで登場して、それが
関さんの構成(場面を順番に決めての)によって一つながり
となり、緊張しながら楽しみながらの一コマとなりました。


 
 


                




 

2012年12月23日日曜日

参加者募集<制作助手>


 制作助手・募集

 

  制作する方(2名)を募集しています。制作(演劇on岡山の活動と社会を

つなげてゆく役割)にはさまざまな仕事がありますが、

  とりあえず次のような方が参加してくださることを望みます。

 

 ・協同作業に興味のある方

 ・公共的な企画や、市民参加活動に興味のある方

・情報宣伝に興味のある方

 

具体的には

・チラシづくりへの参加

・チラシの公共施設等への配布

・記録(写真を撮り),その写真のブログへの掲載  など

 

*経験は問いません。

*スタッフ代としての支払いはありません。
 
申し込み先 メール:papopisingo@mopera.net    電話:080-1911-4537

2012年12月18日火曜日

ワークショップ②


16日(日)、13:30~16:30、ルネスホール金庫棟にて。

「インプロワークショップ」が18名の参加で行われました。リーダーは菅田真理子さん。
 

 身体や声の訓練と同じように、「インプロ(即興)」も、役者にとっての必要な一つ。相手をよく見て、聴いて、その状況に対応してその場で表現してゆく。

さまざまなショートエクササイズが積み上げられた後に、「ドミノ」というファーマットで終わりました。
(ワークショップの要素、協同性+即興性+身体性、そして笑いが全て含まれてもいました) 

 終了後、「演劇on岡山Ⅲ」のシステムについて参加者にお伝えしました。

 

 次回は、23日(日)、10:00~12:30 13:30~16:30

講師:関美能留氏  (午前と午後は別メニューで、別料金)

参加者は20名を超えていますが、若干余裕があります。希望される方は、メール:papopisingo@mopera.net か、電話:080-19114537 にて。

 

2012年12月14日金曜日

脚本の題名

 脚本の題名


失われしものの伝説   

明日の晴天(あおぞら) 

あまるがむ       
 
吉備の姫巫女      

桃太郎の笛       

三郎丸         

うらのうらはうらのうら 

アナザーストーリー   

ななしの墓       

ウラの目と銀杏の村 
 
 
月の鏡にうつる声 
 
  
・伝説の子供      

2012年12月12日水曜日

ワークショップ、始まる


12月9日(日)
「演劇on岡山Ⅲ」のワークショップが始まる。始まる前の準備運動みたいで、凝っている身体と心をとぎほぐしたり、場所になじんだり、コミュニケーションの基本(ワークショップ)に触れたりする時間。

加えて、この活動の流れ(ちらしのことばの拡充説明)について、そして『演劇on岡山』という文化活動の基本理念やシステムについて(趣味でも、イベントでも、事業でもない)お伝えする機会。

それらを体験されて、参加されるかどうかを選択して戴く機会です。

参加は、16日(日)に参加費(大人:15,000、大学生以下:5,000)を支払われた時点で決まります。


2012年12月6日木曜日

脚本募集結果(数)


 11月末日が締め切りだった脚本ですが、

12本ルネスに届けられました。(岡山5、山口1、東京4、神奈川2)


 
 
 お寄せくださった皆様ありがとうございました。


 
 選考結果は今月中に公表いたします。

2012年11月29日木曜日

出演者募集

○出演者募集 
 

すでにチラシ等で募集のお知らせをしています。
遅くなりましたが、ブログでもお伝えします。


・対象:中学生以上(経験、不問)
・募集人数:25
・参加費:15,000円(大人) 5,000円(学生以下) 
・資格:稽古に7割以上参加、ワークショップ参加が可能な方。
・稽古期間:1月6日(日)~323日(土)
  *週3回<水・金の夜、日曜日の昼>)
・稽古場:ルネスホール金庫棟2階

□上演作品「温羅物語」(仮題、脚本募集中)
□上演日時 3月24日(日)14:00  25日(月)19:00 於:ルネスホール
□演出   関美能留氏(演出家/劇団「三条会」主宰)  

 
その前に、まずはワークショップへ(参加者募集中)
・12月9日(日)  音楽    13:30~16:30 リーダー:古南文秀(演奏家)
・    16日(日) 即興演劇 13:30~16:30 リーダー:菅田真理子(インプロヴァイザー)
・     23日(日) 演劇    ①10:00~12:30 講師:関美能留(演出家)
                                             ②13:30~16:30
                                            

*ワークショップ参加費(各日程ごとに必要です。)1,500円(学生500円)/1回(23日は2回)
*服装は動きやすいもの、また板場での活動ですので上靴をご用意ください(素足も可)
*駐車場は利用できません。他交通機関をご利用なさるなどお願いします。

□ワークショップ参加申し込み先 080-1911-4537  mail/papopisingo@mopera.net
 

2012年8月12日日曜日

演劇on岡山Ⅲ

 「演劇on岡山Ⅲ」が始まりました。

◇「脚本募集」
次にその要項をお知らせします。
ふるって応募してください。お待ちしています。

ルネスホール特別企画事業
演劇on岡山Ⅲ

岡山(吉備)の地に古より伝わる「温羅伝説」を基にした演劇の脚本を募集します。
受賞作品は、20133月下旬にルネスホール(岡山市北区内山下)にて上演予定です。上演時間は1時間半前後の予定です。

主催:ルネス空間創造委員会、ルネスホール(NPO法人 バンク オブ アーツ岡山)
演出:関 美能留氏
キャスト(出演者):一般公募(10月中旬〜11月下旬)

【応募資格】
・プロ・アマ問いません。
・共同脚本可(代表者を1名選出のこと)

【賞】
・受賞作は1作品とし、30万円を贈呈します。

【選考委員】
・関 美能留(演出家。劇団「三条会」主宰)
・手塚 宏二(演劇ポータルサイトCoRich舞台芸術!担当 演劇コラムニスト)
・小玉 康仁(NPO法人 バンク オブ アーツ岡山 理事長)

【応募締切】
20121130日(消印有効)

【結果発表】
201212月下旬予定(ルネスホールホームページにて)

【応募先】
700-0824 岡山市北区内山下1-6-20 ルネスホール
「演劇on岡山Ⅲ」事務局 宛
※必ず簡易書類にて郵送ください。

【お問合せ】
「演劇on岡山Ⅲ」事務局 担当:大場
papopisingo@mopera.net TEL 090-7997-0591


【ご注意点】
※他のコンクールに応募し入賞した脚本、または現在応募中の脚本 は不可です。
※すでに上演済みの脚本を書き直して提出される場合は、事務局ま で必ずお知らせください。
※上演時の出演者は1520人程度を予定しています。(群集やコロ ス役等を登場させることで、1520人程度の役者が演技できる スタイルとしていただいても構いません。)

【応募要項】
1原稿はA4サイズを横に使用し、縦書きでお願いいたします。
21ページにつき縦35字程度×横32行程度にて約70ページ、フォ ントはMSP)明朝かMS(P)ゴシックで、フォントサイズは12を 基本としてください。
3表紙にタイトル・本名(フリガナ)、郵便番号・住所・年齢・性別・ 職業・電話番号・メールアドレスを必ず明記してください。
4ページ中央下にページ番号をナンバリングし、右肩をダブルクリッ プで留めて送付してください。

【その他】
1受賞作品の著作権は作者にあります。また、上演権については、「条 件と期限等について取り決めた上」で著者がルネス空間創造委員 会と契約することになります。
2舞台化に際しては脚本を補訂することがあります。
3選考の内容、および結果に関わるお問合せにはお答えできません。
4応募作品は返却いたしません。
5応募者の個人情報は、<応募確認連絡、選考、受賞の連絡・発表> の目的で利用し、選考委員以外の第三者に提供することはありま せん。



 「温羅伝説」とは…
 温羅伝説とは、吉備地方(現在の岡山)に残る、桃太郎話のモチーフとなったといわれる伝説である。
 古代吉備地方には百済の王子と称する温羅(うら)という鬼が住んでおり、鬼ノ城を拠点にこの地方を支配していた。吉備の人々は都へ出向いて窮状を訴えたため、これを救うべく崇神天皇は孝霊天皇の子で四道将軍の一人・吉備津彦命(きびつひこのみこと)を派遣した。命は現在の吉備津神社の地に本陣を構えた。温羅に対して矢を1本ずつ射たが岩に呑み込まれた。そこで命は2本同時に射て温羅の左眼を射抜いた。温羅が雉に化けて逃げたので命は鷹に化けて追った。更に温羅は鯉に身を変えて逃げたので吉備津彦命は鵜に変化してついに温羅を捕らえ討ったという。それぞれの伝説の地に矢喰神社、温羅の眼の血が流れたという血吸川、鯉喰神社が存在している。


「演劇on岡山」
岡山において豊かな舞台芸術を創るために、次の五点を活動の主眼とする。
・ルネスホールを拠点とし、誰もが参加できる開かれた創造の場とする。
・優れた演出家を招聘し、岡山の地にゆかりのある物語を製作する。
・地元の演出家や役者のレベルアップを目指す。
・岡山在住の他分野のアーティストともに作品を製作する。
・海外での公演を実施するための礎をつくる。


「演劇on岡山」出演者公募
【公募期間】201210月中旬〜11月下旬
      ※詳細は10月発表のチラシをご覧ください。
【お問い合わせ】「演劇on岡山Ⅲ」事務局 担当:大場
       papopisingo@mopera.net (☎ 090-7997-0591

2012年4月24日火曜日

ひとまずお休みします。


 いつの間にか桜も散りて、一ヶ月以上がたつ中、
収支決算や事業報告書の作成も終わりました。

 「演劇on岡山Ⅲ」(来年、弥生の)に向けて、ゆっ
くりと準備も進んでいます。

 具体的にお知らせできるまで、このブログはひと
まずお休みします。

2012年3月24日土曜日

舞台の裏側

本番当日の舞台裏をご紹介します。



本番当日の稽古前。
ルネスホールの空間を把握し
ほどよい緊張感を持って集中力を高めます。

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そして本番後ロビーにてお客様をお見送り。
この時のアクターの笑顔は最高です。

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打ち上げ終了!
演出助手のかけ声で三本締めをしました。
みんなでやってきたことを実感する瞬間です。

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本番当日にお誕生日を迎えた演出家の関さんに
メッセージボードの贈り物です。

関さんのお誕生日とともに
現代劇「晴れ時々、鬼」がルネスホールに誕生しました!

衣裳のご紹介

配役の意味や
アクターたち一人ひとりの個性を大切にしながら製作頂いた
衣裳のご紹介です。

すべての衣裳が手作りで
それぞれのデザインもすこしずつ違います。

様々な染めの技術で染色された衣裳が
アクターを活き活きとさせ
舞台を彩りました。

【衣裳】小林 テレサ
【衣裳助手】井上 直美/見越マリ/内山夏子/石原 咲紀






写真/tereyaブログより


写真/tereyaブログより


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舞台美術のご紹介

ルネスホールの空間で
存在感を放っていた
舞台美術をご紹介します。

造形作家:高嶋幸市さんに製作頂きました。

照明とのコラボレーションで
印象が随分と変わります。

ディティールも様々な表情を持っています。

【舞台美術】高嶋 幸市
【舞台美術助手】鈴木 舞/難波 智史











2012年3月23日金曜日

手塚さんのおことば

『手塚のCoRich手塚の小劇場応援ブログ!の記事、演劇ON岡山Ⅱ 「晴れ時々、鬼」 です。
岡山ルネスホールにて、ルネスホールの特別企画事業、演劇ON岡山の第二 回目、「晴れ時々、鬼」
を観た。 この公演の概要は前回のエントリーで 今回は作品に関して。』

http://ameblo.jp/corichtezuka/entry-11198439462.html

 今まで、実況中継でライブ感・・・。
この度は、それがどのように映ったかについて。
                                bbb 制作 大場真護

2012年3月21日水曜日

は〜い、オニ!

本番終了!

3月19日、20日の2日公演「晴れ時々、鬼」は
無事終了致しました。

おかげさまで両日とも満員御礼でした。

「演劇on岡山Ⅱ」で創り上げた
今までどこにもなかった「ももたろう」はいかがでしたか?

みなさんの心にカラフルにお届けできていれば幸いです。

ご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。